帝王切開 @ けいゆう病院 & 食事。

やっと貧血も落ち着き、偏頭痛も落ち着き、母らしくLuとの授乳生活ができている 今日この頃。
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これは、すぐにリポートしておきたかったが、なんせ貧血と偏頭痛でパソコン画面を見るのが辛かったので、今頃。
テレビもだいぶ長い間みていない。
世の中はどうなっているのだろう?

2年前の子宮筋腫&チョコレート膿腫 摘出手術は、全身麻酔だったので、麻酔が切れてからが地獄だった。

今回の帝王切開、なんと下半身麻酔。
意識はあるし、目も見えるし、音も聞こえる。
そして腹は切られる!!!!
想像しただけでも ぞっとする感じ。

前日、夕飯を食べて禁食になる。水はOK。
当日、朝6時から水も禁飲。
朝、担当のM先生が病室に現れて、今日はお昼くらいかな〜〜〜と話す。
私の前に一人手術が入っているようで、その人の終わり次第。
私の担当医M先生は、火曜は一日手術が入っているようです。
緊張して全く昨晩寝れなくて、、、、、と話すと、まあ手術終わったら寝てくださいと言う。
よろしくお願いしますと夫と頭を下げる。

時間です!!と看護師さんが迎えにくる。
夫と病室からエレベーターまで看護師さんと歩く。夫はここでさようなら。
30分くらいで赤ちゃんに会えますよと言われ、夫はエレベーター前のロビーで一人待つ。
私は看護師さんと手術室へ向かい、オペ室で引き渡され、看護師さんは 終わる頃にまた迎えに来ますと言って、私はオペ台に横になる。
横向きになり、背中に麻酔の管を2本入れられて これがまた時間がかかった。
これだけでも30分はかかっている。
どうやら新人の麻酔科ドクターのようで、ベテランドクターに指導されながら私の背中に管を入れている。
その間も 担当医M先生、私の顔を覗き込み「深呼吸〜〜」と緊張させないように笑顔を見せてくれる。
このとろい麻酔の準備によって、ロビーで待つ夫はだいぶ心配したようです。

だんだん麻酔が効いてきた。
胸から下の痛みは無い。だけど感覚はある。引っ張られたり、揺らされたりするのは分かる、けど痛みは無い。
不思議な感じ。
両手の感覚は有り。両手を縛られる。暴れ防止?
首の当たりに、物干し竿のような棒が出て来て、そこにシートを被せ、私が胸から下を見れないように隠される。
けいゆう病院のオペ室は、とってもピカピカ。
で、大きな明るいライトが私の身体の上に移動され、オペ開始。
そのライトに私の身体が移っているのが見える!!!!!
ぎょ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!めちゃくちゃホラーじゃない!?!?!?!
血だらけの自分の腹切りを見たら絶対嘔吐か気絶だよ〜〜と思い、目をつむる。
いろんな人が気持ち悪くないか?大丈夫か?呼吸はできてますか?と覗き込んで聞く。
マスクをしているが、ばっちりメークの看護師さん達。
私にはメーク禁止しときながら、看護師さんは有りなのか〜〜〜とくだらない事が気になる。
すると、ぐえ=ぐえ=という鳴き声。
M先生、ひょいっと顔を出して、おめでとうございます!!と私に言う。
で、綺麗にふかれた赤ちゃんを左手で少しさわらせてもらえる。
そのご、夫のところに連れて行かれるらしい。
帰って来た看護師さん、「旦那さん、とっても喜んでましたよ」と言っていた。
そのご、傷口をふさいで、レントゲンをとられ、ベットに移され部屋に戻る。
麻酔が効いているので、痛くはない。まだ。

夫は、、、、、
30分で赤ちゃんに会えると言われていたのに、新人麻酔科のドクターがとろかったので、1時間近くロビーで待たされ、
これが彼を不安にさせたようです。
きっと私に何かあったのかと考えちゃったのか、、、
赤ちゃんに会って、「妻は大丈夫ですか?」と看護師に聞いた時に、涙が出て、涙声になってしまったと、後で笑って話してくれた。

私は、妊娠から開放された喜びでいっぱいで、ベットにのって帰って来た。
その後の「貧血地獄」が待ち構えているとも知らず、、、、

でも手術自体は、面白い経験だった。

その後の痛みは、、、、
筋腫の手術後の方が痛く辛く回復が遅かった。
ので、帝王切開はあれっと思う程痛みは無く、術後は背中の痛み止めを注入しまくり(自分でボタンを押して注入できる)、
その後も速攻でロキソニンを処方してもらい、少しでも痛みと直面するのをさけるために利用出来る物は利用した。

もう一つの痛み、後陣痛。
これが厄介で、3日程痛かったけど、、、、子宮の大きさがおへそより指二本分くらい小さくなると、痛みもだいぶ治まり、咳をしても飛び上がる程痛みは無くなっていた。

今後、このブログが誰かの参考になれば幸いです。

 

 

けいゆう病院以外で、入院した事の無い私。
だけど、けいゆう病院の食事は美味しいらしいと友達から聞いたので、写真に収めておいた。
スペアリブやロブスターなどが夕食に並ぶので、食材的は豪華。
で、3食の食事に、15時のおやつも毎日でる。ホテルのようだ。
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そして、お祝い膳というのがあり、希望の夕飯を希望の人数で最上階のレストランにて食事ができる。
肉か魚のチョイス有り。
私は貧血で全く動けず、レストランに行くのは不可能なので病室に運んでもらった。
夫とよくここまで乗り切ったと二人でねぎらいながらの食事になった。
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